【日常の話①】〜プロとは〜
お熱が出ました。
自分で言うのもアレですが
頭痛もちでして…
微熱ってやつは
しょっちゅーです。
もはや常連様。
逆を言えば
高熱ってのは今まで
出会った事ない方なんですよね。
インフルなエンザも
一度もかかったことありません。
予防接種もありません、処女です。
そんな僕が
という
過去最高記録を叩き出しました。
27年間破られなかった神話がついに!
俗に言う 誉新記録 です。
駒ヶ峯家には号外が飛び交ってるでしょう。
びっくりしすぎて
目が三重になるくらいこすっても変わらず。
NIKONでおしゃれに
撮り直しても温度は変わらず。
いや、そういえば
“びっくり”で思い出したんですけど
いや、びっくりというより
ちょっと感動した話。
コンビニで
うどん、ポカリ×2にルル、ウィダー
マスク、熱さまシートと色々買ったわけですよ。
どう見ても「わたし風邪ひいてます」と体調とは裏腹な
自己主張強めなラインナップ。
そのままレジに進むと
フィリピン系の海外女性スタッフさん。
名前はアンさん。
それはもう慣れたスピーディーなレジ打ち
そしてそしてお釣りをもらったその時…
少し微笑みながら
「オダイジニ」
いやいやいや!
すごいよ貴女!
なんだか もー嬉しすぎる!
コンビニで「お大事に」って!
なんだ?ここはホスピタルか!?
いや、ホスピタリティか!?
「お大事に」
ってむしろ日本語の中でもおゆかしくて覚えにくいであろうジャンル!
おれがもし、もしだよ!
逆に店員だとして、言いたくても
“ 代理で買いに来てる可能性 ”
を考えると、とてもじゃないけど言えない!
「いえ、これは友人のです」
なんて言われた日には、もう二度とレジには立てない。
シフトも出さない、店長めんご。
いやー
にしても予想外で嬉しいもんですわ。
海外の方の良い所ってこういうところなんですね♪
弱ってた誉には良すぎて強すぎる衝撃。
もうね、
きっとあの瞬間熱計ったら41.3℃はいってたと思う。
熱にも関わらずちょっと良い気分で帰宅。
“サービスを越えるサービス” とでも言うのだろうか、
当たり前のことをやってるだけじゃないのが素敵だなぁ。
うどんを食べて薬飲まねば。
「おい、箸がねぇぞ 」