〜誉れ高き暇つぶし〜

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【辛口な話①】〜ゆーてしまえば〜

最近巷でよく見かけますが

 

 

「予約したのに当日来ない問題@飲食店」

 

 

ニュースや

Facebookなどでシェアして回ってきたりと

 

 

見かけたことあるかと思います。

 

 

要するに

 

お客さんがお店の予約したのに

当日の時間になっても来ない

 

 

あれ?

これもしかして??

 

ひえええええ

 

料理も用意したのに~

 

他の予約断ったのに~

 

ピーリカピララ~

 

 

ってやつですよね

 

 

 

「そんな客ゆるせん、ゆるせんぞお!」

 

と同情?して

拡散などしちゃうんですよね。

 

 

 

はい、

 

もうこんな

小規模個人ブログなんで

言わせてもらいますが

 

 

ゆーてしまえば

 

 

予約キャンセルされるレベルのお店

 

 

ってことじゃないでしょうか。

 

 

僕も高卒からずっと飲食店ですが

 

 

予約した人が当日来ないなんて一度もありません。

そもそも予約すらない店もあったぞ)

 

 

 

仮に

予約してて、来ないということは

 

 

逆を考えれば

 

 

 

その瞬間に

違うお店でその人たちは

飲み食いをしている

 

 

 

という可能性が高いはず。

 

 

 

イコール、

 

そのお店に敵わなかった。

 

 

 

もし僕であれば悔しさは

そこに向けられるはず。

 

 

 

予約したその瞬間から

 

 

 

「あー楽しみだな!」

 

 

 

そうお客様に思ってもらうお店を

全てのお店が目指せば

 

 

 

業界全体がさらに底上げされるんじゃないかと。

 

 

 

 

僕が好きなお店は予約の電話対応から

気持ちが良い、とても良い。

 

 

 

電話した瞬間から

そのお店の接客が始まっているのだ。

 

 

 

そして当日の予約日が楽しみで

目の前の事も頑張れるものだ。

 

 

 

 

そして迎える当日

飲み食いして4000円支払うとしよう。

 

 

なんてコスパがいいのだ!!!!

 

 

 

耳から伝わる笑顔な電話から始まり

背中までおしてくれて

ワクワクも右肩上がりで

もう上半身ごいすー。

 

 

そして当日に美味しい料理に

美味しいお酒に素敵な空間、

 

お会計で4000円!?

安い。

 

 

 

ってな感じっす。

 

 

 

 

 

 

 

飲食店だからもちろん

味は大前提。

 

 

 

でも今の時代って

 

 

来てくれたお客さまが

 

 

 

“どこにお金を払っているのか”

 

 

 

ってとこの奥が深いですなぁ。

これは業界問わず。

 

 

インスタ映え になのか

 

 

人に なのか

 

 

希少価値に?優越感に?

 

 

 

ふむ。

 

 

今、飲食店の人は

あれやこれやとライバル店に負けじと頑張りますが

 

 

飲食店の戦う相手は

 

 

 

 

同業じゃなくて家の中にいますぜ。

 

 

 

 

 

宅配サービスの充実

ゴーストレストランの普及

 

 

情報が溢れてるこんな時代ですもの。

 

 

 

ちょいちょいっと調べて

美味いワインなんて

帰り道すぐ手に入ります。

 

 

 

レシピサイトの充実により

奥さんの手料理も

飲食店劣らずのクオリティ!

 

 

 

 

ましてや

 

 

買い物、映画に音楽、読書。

などなど

 

娯楽も家の中でポチッとボタン一つ。

 

 

 

飲食って業界はどうしても

時代の流れの一歩後の後発組になりがちかと。

 

 

 

 

 

少し話戻りまして

 

 

「どこにお金を払っているのか」

 

 

 

僕はイメージですが

 

 

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飲食店だろうが美容室だろうが

駅についてお店に向かうまでの

あのドキドキ、ワクワクにお金を払ってる

プロセス派なんだと思います。

 

 

 

旅行当日より

 

「来週旅行だー♪」

な自分…きらいじゃないっす。

 

 

 

 

 

予約のばっくれ問題、

今では保証金や、事前の連絡の徹底などで

数は減ってると思いますが

 

 

 

 

本質はどこだろう

と考えさせられるニュースでした。